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 11月29日、大阪市内のデイサービス施設に演奏訪問しました。こちらの施設には初めての訪問です。広くて明るい雰囲気のホールで、40人ほどのおじいちゃんおばあちゃんが迎えてくださいました。「初訪問」ということで、「こちらの皆さんは、どんな曲が好きだろう?どんな雰囲気の方々なんだろう?」と、ドキドキしながら入りました。

 今回、私たちにとってチャレンジだったのは、演奏時間です。普段、エンブリの演奏時間は30~40分程度ですが、こちらの施設では1時間+アンコール15分の演奏を依頼されたのです。「時間が余ってしまったらどうしよう」と心配して、いつもの1.5倍の曲数と、MCを用意していきました。

 会場の皆さんの出身地を聞いたり、あちらからもメンバーの平均年齢を聞かれたりして、やりとりを楽しみながら進行することができました。また、会場の皆さんと交流しながら歌う曲を、じっくり時間をかけてしました。

 たとえば、一番盛り上がったのは、「ピクニック」という曲です。

 ♪丘を越え行こうよ~ 口笛吹きつつ~ ♪という歌いだしの、あの歌です。途中でアヒルさんやヤギさんが出てきて、鳴き声をいれます。動物の鳴き声が上手なメンバーにお手本になってもらって皆さんにも、より「リアル」な鳴き声に挑戦してもらいました。

 みなさん大笑いしながら、大きな声で「ガアガア」「バエェ~(ヤギ)」「モ~~~」と鳴き声をしてくれました。最後に「どの曲をアンコールしましょうか?」と職員さんが呼びかけたとき、「ピクニック!」というリクエストがあって、びっくりしました。そんなに楽しんでいただけたんだ、ということがうれしかったです。

 このような交流の曲やMCに時間をかけたためか、意外と時間が足りないくらいになってしまい、後半は少し焦りました。でも、こちらが焦ると皆さんの笑顔が減る感じがしたので、落ち着いて進めることにしました。少し時間オーバーしてしまいましたが、最後まで皆さん一緒に歌ってくださり、楽しい時間にすることができました。

 職員さんも、利用者の皆さんも「楽しかったです。また来てね」と言ってくださいました。交流をじっくりしたからか、初めてなのにこちらもとても別れがたい気持ちになりました。またぜひ伺いたいです。

■参加者の感想です。

・今日初めて1時間半という長丁場を体験しました。緊張もあり、半ばくらいでスタミナ切れした感がありましたが、とにかく楽しくて、アンコールでピクニックが来た時は正直驚きました。(20代女性)
・おじいちゃんおばあちゃんが喜んでいるのがじかに伝わってきました。(20代女性)
・おばあちゃんたちが私たちを見ている眼が、孫を見ているようで、一瞬でも家族のような気持になっていただけたのかなと思います。皆さん知ってる曲は歌ってくださり、ホッとしました。「昔のことを思い出した」「昔、コーラスで歌ったのよ」と嬉しそうに話されていて、よかったと思いました。(30代女性)

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